三曲名流演奏会

開催日: 
2018/5/4

 この日は、私が演奏ではないのですが、自身の作品を、なんと七十名の学生の皆さんが演奏してくださいます。  

  箏、三味線、尺八などの和楽器愛する、関東在住の大学生による団体「関東学生三曲連盟」。昨年私は、この団体のOB・OGの皆さんが企画をされた演奏会から委嘱を受けて、作曲させて頂き、初演となりました。それがこちらの演奏会ですが、この時は、およそ三十名。夢を見るような嬉しさに包まれました。

 このことがご縁となり、今度は、現役の学生の皆さんが再演してくださることになりました。東大、早稲田、慶應、明治、青山学院…。十の大学を超えるのではないかというくらいの、合計七十名の皆さんが、箏三パート、三味線と尺八が二パートずつ、そして、箏の低音楽器である十七絃。いったい、どんな、大きな響き、迫力で奏でてくれるのでしょうか。

 演奏者の皆さんが、「楽しく、そして一体感を持ちながら演奏できるように」と願いを込めて作曲した演目。タイトルは、『月三章』です。「月の出のいざない」、「子守唄」、「明日への歩み」と題したそれぞれの楽章には、私自身が幼い頃に感じた、月の印象を表現致しました。

 ゴールデン・ウィーク真っ只中の金曜日。演奏会自体はお昼からですが、私たちの演目は、一番最後、20時前後となるようです。私も、舞台裏で、全ての楽器のチューニングを調え、本番は客席から、楽しみに見守りたいと思います。

日時

平成30年5月4日(金)10時30分開場、10時45分開演

会場

国立劇場大劇場、地下鉄半蔵門駅徒歩約5分

入場料

3000円(全席自由、税込)