朗読ミュージカル　「山崎陽子の世界」 ~泣いて、笑って、ほのぼのと…~

私は今回は客席から見させていただくのですが、いつもたくさんの感動をいただき、1人でも多くの皆様に知ってほしいという思いもあり、こちらのページでも書かせていただきます!

まだ二十歳のころ、私は人生で初めて、舞台を見て涙を流しました。
演じ手と演奏者が一体となり繰り広げる30分のドラマ。
それは、昔から好きでよく聴いていたラジオドラマのようでもあり、落語のようでもあり…。
普段から目を使ってものを見ていない私の胸にも、ストレートに伝わってくる、本当に素晴らしい舞台でした。

その脚本の1つ1つを生み出しておられるのが、作家の山崎陽子先生。
どのお話の中にも、笑いがあって、感動があって、夢もあって。
でも、それらが全部、「自分とは離れた本の世界の出来事」ではなく、とても身近な世界ばかりだなと思えるんです。

下の詳細をご覧になって、「少しばかり手の届きにくい金額」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
お出かけいただいたら、きっときっと、心が温まりますし、何よりまた行ってみたいと感じていただけると思います!
考えてみたら、私も、大好きなアーティストのコンサートには、もっともっと高い料金でも、行っていますし!
この朗読ミュージカルの鑑賞も、(演奏のご縁をいただいたことがなかったとしても)私にとっては、1年に1度、大切なライフワークの1つなのです。

今年は、一体どんな世界の作品が4つ並ぶのでしょう…。
私も必ずどこかで伺いたいと思っています。

　　　　　　　　朗読ミュージカル　「山崎陽子の世界」　~泣いて、笑って、ほのぼのと…~

作・演出: 山崎陽子
制作: オフィス・ディーバ

　　　　☆プログラム☆
「白檀の扇子」(東直子「とりつくしま」より)　　脚色:山崎陽子　　作曲:片野真吾
　　紫とも　　ピアノ:沢里尊子
「高瀬舟」(森鴎外「高瀬舟」より)　　脚色:山崎陽子　　作曲:片野真吾
　　光枝明彦　　ピアノ:清水玲子
「夕焼けの向こう」(江川晴「老人病棟」より) 　脚色:山崎陽子　　作曲:薮内智子
　　安奈淳　　ピアノ:清水玲子
「舌切り雀」(太宰治「御伽草子」より)　　脚色:山崎陽子　　作曲:片野真吾
　　森田克子　　ピアノ:沢里尊子

日時: 2019年11月13日(水)　　14時開演　　18時半開演
　　　　　　2019年11月14日(木)　　11時半開演　　15時半開演
＊ 各公演とも、開場は30分前、上演時間は、2時間と少しの予定です。

会場: 紀尾井小ホール
　　　　　　千代田区紀尾井町6-5 (各線、四ツ谷、赤坂見附、麹町より、徒歩8~10分)

チケット: 全席指定　6,500円 (当日券有)

お申し込み・お問い合わせ: オフィス・ディーバ
　　　　03-6429-3560 pitajiya@gmail.com