音楽を職業とするために

開催日: 
2020/3/8

3年ほど前から非常勤のご縁をいただいている母校で、新たな形でのシンポジウム企画があり、 私もそこで、少しばかり演奏とお話をさせていただきます。

「見えない立場で演奏家として舞台に立つこととは…」 おそらくこんなテーマを中心にお話しさせていただくと思います。 多くの皆様に聞いていただけましたらうれしいです。

2019年度筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科
第2回研究演奏会 音楽を職業とするために -視覚障害のある生徒への指導をめぐって-

日時:

2020年3月8日(日)14:00~16:15

場所:

筑波大学附属視覚特別支援学校 420大会議室

ご予約(Mail):

筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科 music☆nsfb.tsukuba.ac.jp(☆を@に変えてください。入場無料・先着順)

主催:

筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科

第1部 音楽科生徒によるプレゼンテーション
第2部 シンポジウム「音楽を職業とするために」
第3部 卒業生によるコンサート

プレゼンテーション:

専攻科音楽科生徒 シンポジスト・演奏(予定):澤村 祐司(生田流箏曲)/片岡 亮太(和太鼓奏者)/上田 喬子(声楽家)/松山 実紗子(ピアニスト)/坂田 優咲(ホルン奏者)/岩城 美智子(音楽科教諭) 司会:永山 香織(音楽科教諭)

企画・構成:

熊沢 彩子(音楽科教諭)

*本研究演奏会は、平成31年度(2019年度)科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(奨励研究)に基づく研究(熊沢彩子「音楽を職業とするために~視覚障害のある生徒への指導を通じて~」[課題番号19H00041])の一環として行われるものである。

プロフィール

  • 筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科
    創立以来約140年の歴史を持ち、視覚障害のある人々に音楽専門教育を行う唯一の国立大学教育機関である。1880(明治13)年に前身である楽善会訓盲院の授業が開始され、同年箏曲の教授が開始された。以後、東京盲唖学校、東京盲学校、東京教育大学教育学部附属盲学校、筑波大学附属盲学校の改称・改組を経て、現在に至る。1920年代には、講師であった宮城道雄の影響を受け、新日本音楽運動を継承した「盲学校派」の土壌ともなった。現在は音楽高等学校に準ずる高等部(3年)と、上級過程の専攻科(2年)からなる。
  • 澤村 祐司
    宮城社大師範 金津千重子に師事。東京藝大を経て同大学院修了。伝統的な地唄箏曲、宮城道雄作品の演奏の他、作編曲にも取り組む。 「第2回 八橋検校日本音楽コンクール」八橋検校賞。平成27年、30年にリサイタルを開催。熊本県立松橋西支援学校の校歌作曲。朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」にて物語の作曲を手がける。 宮城社師範。(株)セールスフォース・ドットコム所属アーティスト。詩と音楽のVOICE SPACE 代表。 公式サイト https://cocoronet.me/
  • 片岡 亮太
    2007年上智大学文学部社会福祉学科首席卒業、社会福祉士の資格取得。 2011年ダスキン愛の輪基金「障害者リーダー育成海外研修派遣事業」の研修生として一年間渡米し、研鑽を積む。2017年から筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科非常勤講師。邦楽打楽器(和太鼓、小鼓他)を仙堂新太郎、大太鼓をはせみきた、パーカッションをヴァンダレイ・ペレイラ各氏より師事。 2007年に和太鼓&篠笛ユニット「The J.B.'f(ジェービーフ)」で「第4回ゴールドコンサート」グランプリ、2008年「第4回桂座音楽賞」グランプリ、2011年にAjarriaとして「第9回Japan Arts Matsuriタレントナイト」グランプリ、2016年「第14回チャレンジ賞」、2019年「第13回塙保己一賞奨励賞」を受賞。
  • 上田 喬子
    高知県出身。15歳より声楽を始める。筑波大学附属盲学校(現、視覚特別支援学校)高等部音楽科及び専攻科音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。 2004年、「第54回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」声楽部門にて奨励賞受賞。2011年、第35回高知県新人演奏会、2015年第7回トゥレヴァンコンチェルト等に出演。 声楽を小野山幸夏、大橋ゆりの各氏に師事。現在、筑波大学附属視覚特別支援学校高等部専攻科音楽科にて非常勤講師を務め、パソコンを活用した五線譜や点字楽譜の指導を行っている。
  • 松山 実紗子
    東京都出身。5歳よりピアノを始める。筑波大学附属盲学校(現、視覚特別支援学校)高等部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻を卒業。同大学カレッジディプロマコース修了。 2013年夏、オーストリア・ウィーンにて、ウィーン国立音楽大学マスタークラス受講。V.ローゼンバウム氏に師事。セミナー期間中に開催されたコンサートに出演。 現在、ピアノソロ、器楽や声楽の伴奏などでコンサートに出演。 ピアノを日下部満三、岩城美智子、永山香織、上野久子の各氏に師事。
  • 坂田 優咲
    神奈川県出身。13歳よりホルンを始める。筑波大学附属視覚特別支援学校高等部音楽科卒業。「第65回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」第1位。青少年音楽協会主催「第70回記念チャペルリサイタル」に出演。 ホルンを大見川満、勝俣泰の両氏に師事。ダリウシュ・ミクルスキ氏のマスタークラスを受講。 ソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラなどでの演奏活動のほか、小中学校での指導も行う。また、演奏団体「Dominant」を自ら立ち上げ、公演を定期的に開催している。 現在、初の点字楽譜ユーザーとして東京音楽大学器楽専攻3年在学中。

筑波大学附属視覚特別支援学校へのアクセス

JR池袋駅・市ケ谷駅・飯田橋駅・有楽町駅より地下鉄・有楽町線「護国寺」駅下車4番出口8分
JR目白駅より都バス(新宿駅西口行)「目白台三丁目」下車7分
JR池袋駅より都バス(文京区役所行)「護国寺前」下車7分

〒112-0015東京都文京区目白台3丁目27番6号 電話03-3943-5421(代) FAX03-3943-5410