久々投稿は 2022 初日記
2022年1月1日
新しい年の幕開け、皆様いかがお過ごしでしょうか。
齢四十に到達し、季節の移ろいが速くなっているのを感じた2021は、
例年にないくらいに、「支えの有難さ」を感じた、充実の年となりました。
同時に、身が縮むような緊張の舞台にも立たせて頂き、
ご一緒した皆様、応援して下さった皆様に、心からの感謝でいっぱいです。
特に、11月からの二週間は、地唄ライブ100回記念、大阪での「雨ニモマケズ」、横浜での暗闇舞台をはじめ、
五つの演奏の場に立てた経験は、本当に緊張の連続でした。
地唄ライブはもちろん古典の舞台、「雨ニモマケズ」は創作舞台の再演、
横浜の舞台は、西洋の歌の伴奏を邦楽器のみで行う、試みの舞台でした。
ここまで違う色の本番が、この短い期間にあったのは記憶がなく、腕も精神も体調管理も、本当試されたなと感じました。
終わっていつも以上にほっとしたことは言うまでもありませんが、
地唄ライブの昭子先生も、大阪でご一緒した能楽師の津村先生やダンサーの開次さんや大前さん、横浜でご一緒した道山さん。
皆さん共通で、素晴らしい芸と、すごいオーラと、あたたかなお人柄の持ち主でいらしたように思いました。
そういった方々に少しでも近づけるように、2022年も変わらぬ感謝の気持で精進します!
皆様にとりましても良い年でありますように。
(そして、阪神タイガースが、今年こそは優勝してくれますように。。。)
本年もどうぞ宜しくお願い致します。 こころね
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