朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」 in　Akita

2015年2月2日

開催日:

2015/4/21

泣いて、笑って、ほのぼのと・・・

爽やかな春は、今年も朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」をお楽しみください。「文学、音楽、演劇」が一体となった独特の世界は、「観る人の心に限りないイメージを広げ、温かい空間を作り出す究極の舞台芸術」と高い評価を得て、平成13年度文化庁芸術祭大賞を受賞しました。ジャンルを超えた様々な音楽家、俳優からの脚本依頼は後を絶たず、一度観たら虜（とりこ）になると言われる上演作品は50作を超えています。

山崎陽子

童話作家、ミュージカル脚本家。日本文芸家協会、日本演劇協会、日本音楽著作権協会、会員。立教女学院卒業後、宝塚音楽学校、宝塚歌劇団を経て結婚。
結婚10周年記念の童話「らくだい天使ペンキイ」がきっかけとなり、次々に童話や絵本を出版。そのほとんどがミュージカルとして上演されている。故遠藤周作主宰の素人劇団「樹座」では20年間、座付作者を務めた。
脚本集は「水たまりの空」「人生は回転木馬」「朗読ミュージカル　山崎陽子の世界　脚本集I」と「II」、絵本は「ぼくの　はな　さいたけど…」、「はりねずみのピックル」、遠藤周作との共訳「ノーム」ほか多数。小説「あのう…ですから、タカラヅカ。エッセイ「しあわせは　いつも　いま」がある。

第I部　朗読ミュージカル
青い星の願い（作：山崎陽子、作曲：小川寛興）
森田克子　ピアノ：沢里尊子

第II部　トーク
いつも”今”が幸せ
山崎陽子

第III部　箏による朗読
みそかの月（樋口一葉「大つごもり」より）
脚色：山崎陽子　作曲；澤村祐司
小山明子　箏：澤村祐司

♪　歌・箏
たれかおもはむ
詩：島崎藤村　作曲：澤村祐司
澤村祐司